放射線科
装置・検査について
- 一般撮影
胸部・腹部・骨などX線を使用して撮影します。 - CT 検査
X 線を使用して体の輪切り写真を撮影します。10~15 分位ベッドに横になっていただき検査をします。
診断に大変有用な情報が得られます。 - MRI 検査
CT 検査と同じように体の輪切り写真を撮影します。X 線ではなく強力な磁石の力で撮影を行います。
20~60 分位かかります。 - 血管撮影装置
主に血管を撮影します。カテーテルという細い管を血管内を通し造影剤を流し、診断・治療を行います。
心臓の動脈を拡げたりします。 - RI 検査
放射性医薬品を投与し、ガンマカメラという装置で撮影します。
脳の血流、心臓の機能、全身骨の炎症、全身の内臓の炎症などを調べます。 - 放射線治療
がん治療の3本柱のひとつです。治療効果は大きく、身体的負担は軽くすむように工夫、対応しています。 - X線透視検査(TV)
X 線を用いて検査部位を動画で観察し、検査・治療・処置を行います。
当院では主に嚥下検査、消化管、肝臓・胆嚢・膵臓の処置等に用いてます。 - 医療被曝について
放射線検査は現在の患者様の診断をするために必要な検査です。
放射線量は十分に小さく抑えておりますので、身体に影響が出るようなことはありません。
安心して検査をお受けください。