単純X線撮影
病気や怪我を診断するための第1段階として行うことが多い検査です。
迅速かつ簡便に検査ができ、撮影される画像からは様々な情報が得られます。
当院ではFPD(フラットパネルディテクタ)システム導入により、以前のシステムに比べ、
より低線量(被ばく低減)で高画質・高精細の画像提供が可能となりました。
第1撮影室
第2撮影室
第3撮影室
検査の流れ
●診察時の症状に合わせて担当医師からオーダー入力されます。
1. 来院時、総合受付にある診療受付機に診察券を通し診察受付票をお受け取りください。
2. 放射線科受付に診察受付票を提出いただくと、放射線受付番号用紙(緑紙)を発行いたします。
放射線受付番号用紙(緑紙)
4. 検査終了後は次の場所(診察室、他検査、お会計等)へお進みください。
⇒画像は医師のモニタに送信されますのでフィルムをお待ちいただく必要はございません。
検査の種類
胸部撮影
胸部撮影では肺野や縦隔部(主に心臓、大動脈など)に異常がないかを調べます。
胸が痛い、違和感がある、息苦しいなどの症状がある場合に撮影を行います。
[胸部撮影でわかる疾患]
◎気胸
写真を見ると右肺に比べ、左肺上部がしぼんでいます。(画像赤矢印)
胸痛や呼吸困難、咳などの症状があります。
骨・軟部撮影
この検査では骨、関節、靭帯、筋肉、脂肪組織の状態を調べます。
骨折、骨変形、脱臼など病変部の形状を調べるために様々な方向から撮影します。
その際に体の向きや姿勢を変えていただくことがありますので、ご協力お願いします。
[骨・軟部撮影でわかる疾患]
◎圧迫骨折
写真を見ると椎体が楔形に変形しています。(画像赤矢印)
急に背中が痛い、起き上がれないなどの症状があります。
パントモグラフィ(歯顎撮影)
パントモグラフィは歯、歯周組織全体の様子や顎関節の状態を調べます。
装置が顔の周りを回りながら撮影します。
撮影時間は10秒ほどかかりますので頭を動かさないようにお願いします。
前歯の重なりをなくすためにマウスピースをくわえて撮影を行います。
パントモグラフィ装置
検査の注意事項
撮影範囲内に異物があると、写真に写ってしまい診断の妨げになりますので、撮影前に更衣室で外していただきます。
また、厚い衣服も診断の妨げになることがあるので検査着に着替えていただく場合があります。
頭頚部・歯科
眼鏡、ヘアピン類、ピアス、かつら、補聴器、ネックレス、取り外し可能な入れ歯
胸 部
ネックレス、エレキバン、湿布、カイロ、
衣類(金属、ボタン、ビーズ、プラスチック、ファスナー、ブラジャーなど)
腹 部
湿布、カイロ、コルセット、ベルト、
衣類(金属、ボタン、ビーズ、プラスチック、ファスナー、ブラジャーなど)
胸部撮影
胸部撮影では肺野や縦隔部(主に心臓、大動脈など)に異常がないかを調べます。
胸が痛い、違和感がある、息苦しいなどの症状がある場合に撮影を行います。
[胸部撮影でわかる疾患]
◎気胸
写真を見ると右肺に比べ、左肺上部がしぼんでいます。(画像赤矢印)
胸痛や呼吸困難、咳などの症状があります。
骨・軟部撮影
この検査では骨、関節、靭帯、筋肉、脂肪組織の状態を調べます。
骨折、骨変形、脱臼など病変部の形状を調べるために様々な方向から撮影します。
その際に体の向きや姿勢を変えていただくことがありますので、ご協力お願いします。
[骨・軟部撮影でわかる疾患]
◎圧迫骨折
写真を見ると椎体が楔形に変形しています。(画像赤矢印)
急に背中が痛い、起き上がれないなどの症状があります。
パントモグラフィ(歯顎撮影)
パントモグラフィは歯、歯周組織全体の様子や顎関節の状態を調べます。
装置が顔の周りを回りながら撮影します。
撮影時間は10秒ほどかかりますので頭を動かさないようにお願いします。
前歯の重なりをなくすためにマウスピースをくわえて撮影を行います。
パントモグラフィ装置
撮影範囲内に異物があると、写真に写ってしまい診断の妨げになりますので、撮影前に更衣室で外していただきます。 また、厚い衣服も診断の妨げになることがあるので検査着に着替えていただく場合があります。
頭頚部・歯科 | 眼鏡、ヘアピン類、ピアス、かつら、補聴器、ネックレス、取り外し可能な入れ歯 |
胸 部 | ネックレス、エレキバン、湿布、カイロ、 衣類(金属、ボタン、ビーズ、プラスチック、ファスナー、ブラジャーなど) |
腹 部 | 湿布、カイロ、コルセット、ベルト、 衣類(金属、ボタン、ビーズ、プラスチック、ファスナー、ブラジャーなど) |