部門紹介

泌尿器科

概要

 泌尿器科では、尿路性器悪性腫瘍(腎癌、膀胱癌、腎盂尿管癌、前立腺癌、精巣癌など)、排尿障害(前立腺肥大症、過活動膀胱、頻尿症、夜間頻尿症、神経因性膀胱、尿失禁など)、尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、尿道炎など)、尿路結石症、副腎腫瘍等の泌尿器疾患全般を対象といたします。2015年4月から2人体制に増員しております。

診療体制

  • 初診受付:8時30分〜11時
  • 再診受付(予約外):8時00分〜11時(診察券をお持ちでない方は8時30分から受付)

  時間
初診 午前 瀬口 山中 瀬口 手術 山中
再診 午前 瀬口 山中 瀬口 手術 山中
午後 山中 ※1
<予約のみ>
手術
※泌尿器科の初診は、11:00まで受付
※1 第1週・第3週・第5週のみの診療

特徴

診療の内容

 迅速に診断、治療を行うために、必要と思われる患者さんには、尿・血液検査、X線写真、CT、MRI、シンチグラフィー、超音波検査、膀胱鏡等を外来で行っております。膀胱鏡は最新の電子スコープ型の軟性膀胱鏡が設備されており、なるべく患者さんの苦痛が少なくなるように心がけております。

 前立腺特異抗原(PSA)の高値や画像上前立腺癌の疑いがある患者さんには、入院・麻酔下で前立腺針生検を行っています。

治療法

手術療法:

 腎癌:根治的腎摘除術、小径の場合には部分切除術を行います。可能な症例では腹腔鏡下での手術を行います。

 腎盂尿管癌:腎尿管全摘除術を行います。可能な症例では腹腔鏡下での手術を行います。

 膀胱癌:経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-BT)を行います。転移のない筋層浸潤癌に対しては、膀胱全摘除術+尿路変向術を行います。

 前立腺癌:下腹部正中切開にて根治的前立腺全摘除術を行います。

 前立腺肥大症:経尿道的手術(TUR-P、TUEB)を行います。


薬物療法:

 排尿障害、尿路感染症、尿路結石などに対する内服治療を行っております。膀胱癌、腎盂尿管癌に対する抗癌剤治療、前立腺癌に対する内分泌療法・抗癌剤治療、切除不能腎癌に対する分子標的薬治療・免疫チェックポイント阻害薬による治療等を行っております。


放射線療法:

 2018年から、前立腺癌に対するIMRT(強度変調放射線療法)を開始いたしました。癌の骨転移に対する緩和目的の放射線治療も行っております。

診療実績(手術療法 年度別)

  2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
副腎摘除術(鏡視下) 0 0 0 0 1
根治的腎摘除術(開腹) 0 1 1 1 1
根治的腎摘除術(鏡視下) 0 6 5 8 7
腎部分切除術(開腹) 0 0 0 2 2
腎部分切除術(鏡視下) 0 0 0 0 2
単純腎摘除術(開腹) 0 0 0 1 0
腎尿管全摘除術(開腹) 3 1 0 3 1
腎尿管全摘除術(鏡視下) 0 4 4 10 8
経尿道的膀胱腫瘍切除術 15 31 31 40 42
膀胱全摘+尿路変向術 0 1 2 9 5
高位精巣摘除術 0 1 0 1 2
経尿道的前立腺切除術 0 6 11 14 12
根治的前立腺全摘除術 1 4 4 2 2
腎瘻造設術 1 4 1 5 2
膀胱瘻造設術 1 1 0 1 0
尿管ステント留置術 3 16 24 26 12
陰嚢部手術 1 0 7 4 3
前立腺生検 29 56 60 53 60

スタッフ

  • 瀬口 健至
  • (せぐち けんじ)
役職 泌尿器科医長
卒業年次 平成3年 防衛医大学卒
専門分野 泌尿器科腫瘍、泌尿器内視鏡手術(腹腔鏡手術、経尿道的手術)
資格等 日本泌尿器科学会専門医、日本泌尿器科学会指導医
日本透析医学会認定医
日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
身体障害者福祉法指定医
防衛医科大学校病院泌尿器科 非常勤講師
ひと言 外科的治療を中心に幅広く泌尿器科診療をしてまいります。
他施設とも連携し適切な治療を受けていただけるよう取り計らいますので、お役立てください。
  • 山中 優典
  • (やまなか まさのり)
役職 泌尿器科医長
卒業年次 平成8年 防衛医大学卒
専門分野 尿路結石、尿路感染、膀胱癌、前立腺疾患、経尿道的手術
資格等 医学博士
日本泌尿器科学会専門医、指導医
ひと言 丁寧な説明、適切な医療を心掛けております。
排尿の悩み等、気楽にご相談下さい。
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