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国立病院機構 東京病院

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外来診療予約センター

Tel.042-491-2181

消化器外科

東京病院消化器外科での手術について

消化器外科では、胃がん・大腸がんなどの消化器悪性腫瘍の手術、胆石・そけいヘルニアなどの良性疾患の手術、急性虫垂炎や消化管穿孔、絞扼性腸閉塞など緊急対応を要する疾患の手術を行っています。
可能な場合はよりキズが小さい腹腔鏡下手術をお勧めしていますが、当院には呼吸器の併存疾患をお持ちの方も多くかかられておりますので、病状などから手術が長時間になりやすい腹腔鏡下手術を回避した方がいいと判断される場合は開腹手術を行っています。
当院の消化器外科スタッフは4人全員が卒後10年目以上で、充分な経験を持ち、安定した手術成績を残していると感じています。

消化器外科年間手術数

2023年(1月~12月)手術総件数:252件
  • 大腸癌(結腸癌+直腸癌) 計45件
    (内訳:結腸癌:腹腔鏡手術20件、開腹手術15件。直腸癌:腹腔鏡手術7件、開腹手術3件)
  • 胃癌(食道胃接合部癌を含む) 計17件
    (内訳:幽門保存胃切除(腹腔鏡)1件、幽門側胃切除(開腹)8件、胃全摘(開腹)8件、噴門側胃切除・下部食道合併切除(開腹)1件)
  • 胆のう摘出術(胆石症・胆のう炎・胆のうポリープなど):計34件
    (内訳:腹腔鏡下胆のう摘出術33件、開腹胆のう摘出術1件)
  • そけいヘルニア(含む大腿ヘルニア):計41件
    (内訳:そけいヘルニア根治術(前方到達法(キズがそけい部にあるもの)36件、そけいヘルニア根治術(腹腔鏡)5件)
  • 急性虫垂炎:計13件
    (内訳:虫垂切除術(腹腔鏡)11件、虫垂切除術(開腹)2件)
  • その他:内視鏡下胃瘻造設術18件、中心静脈栄養用埋め込み型カテーテル設置術34件、腸閉塞手術(開腹)7件、腸閉塞手術(腹腔鏡)1件、 急性汎発性腹膜炎手術(腸管穿孔など)2件、肝部分切除(大腸癌との同時手術を含む)1件、人工肛門造設術6件、人工肛門閉鎖術4件、腹壁瘢痕ヘルニア根治術5件、等。
  • 術後合併症(重大なもの):術後出血(再手術)1件、術後腸閉塞(再手術)1件、術後肺炎(1件)。
2022年(1月~12月) 手術総件数:232件
  • 大腸癌(結腸癌+直腸癌) 計45件
    (内訳:結腸癌:腹腔鏡手術20件、開腹手術15件。直腸癌:腹腔鏡手術7件、開腹手術3件)
  • 胃癌 計11件
    (内訳:幽門側胃切除(腹腔鏡)1件、幽門側胃切除(開腹)7件、胃全摘(開腹)3件)
  • 胆のう摘出術(胆石症・胆のう炎・胆のうポリープなど):計30件
    (内訳:腹腔鏡下胆のう摘出術28件、開腹胆のう摘出術2件)
  • そけいヘルニア(含む大腿ヘルニア):計49件
    (内訳:そけいヘルニア根治術(前方到達法(キズがそけい部にあるもの)40件、そけいヘルニア根治術(腹腔鏡)9件)
  • 急性虫垂炎:計 10件
    (内訳:虫垂切除術(腹腔鏡)7件、虫垂切除術(開腹)2件、回盲部切除1件)
  • その他:内視鏡下胃瘻造設術21件、中心静脈栄養用埋め込み型カテーテル設置術26件、腸閉塞手術(開腹)5件、腸閉塞手術(腹腔鏡)3件、 急性汎発性腹膜炎手術(腸管穿孔など)4件、肝部分切除(大腸癌との同時手術を含む)3件、人工肛門造設術13件、人工肛門閉鎖術1件、腹壁瘢痕ヘルニア根治術3件、等。
  • 術後合併症(重大なもの):術後出血(再手術)1件、術後縫合不全(再手術)1件。

当院の消化器外科手術について

消化器外科外来日程表

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